チビ太は性別は違うのに日に日にくららに似てきます。でも、飲む量はどんどん増えて体重はくららを追い越していきました。
お兄さんの生まれ変わりと周囲から期待されながらも期待にこたえられなかったコンプレックスを強く持つ人が身近にいてとても苦しそうでした。だから、わが子には「生まれ変わり」という考えがプレッシャーになるのだから絶対持たない、と思っていました。
でも、、実際にチビ太を抱いていると表情の中にくららを見ることがあります。
生まれ変わりではないかもしれないけれど、天国でハイタッチして何かをくららお姉ちゃんから言付かってきているような、そんな風に感じる瞬間があります。
くららが旅立ってから、28日は雨のお天気が多いように感じます。
くららの日には、くららと一緒に聴いていた曲やくららとの思い出の曲を聴きます。
そうちゃんママから教えてもらった「きみのママより」や
NHK プロフェッショナル仕事の流儀のテーマ曲だった「Progress」
くららを抱いて加藤知明先生の回を観た日のこと、くららが旅立ってから人目もはばからず泣いていた通勤電車でのこと。
今でもこの曲を聴くと涙が出ます。
この1カ月ぐらい、フラッシュバックのように浮かぶくららの表情があります。
ミルクを飲んで30分～1時間後ぐらいに、抱っこしている私の腕の中で突然酸欠のように苦しみ始めた頃の
表情です。
何故だかわからず、1か月前からパパにも相談してましたが理由はわかりません。
くららは何かを伝えたがってるのかな、ママわからなくてほんとにごめんね。
少し前にあるメールを頂きました。
チビ太が生まれたことについて、くららを偲ぶ期間が短いように思いくららちゃんが可哀そうに感じます、ととても真摯な内容を書いて下さった方がいました。
まだお返事をかけずにおり、申し訳ありません。ずっと気になっていて、思いを正確にお伝えしたいのですが文字にすればするほど、思いとかけ離れて軽い響きになりそうだったり、重々しくなってしまったりで返信出来ずにおります。
必ずお返事お送りしますのでもう少しお待ち頂けますでしょうか。
わが子の月命日と月誕生日。28日は様々な思いが交錯する日です。
時々、拝見させていただきながら、なかなかコメントまではできない毎日です。すみません。
返信削除おくればせながら・・・くららちゃんの弟君誕生おめでとうございます！
くららママさんにとって、アトム君やチビ太君がどれほどの支えになっているか・・・・想像でしかないですが、でも、自分があらしの弟たちに支えられていることを思うと、アトム君チビ太君がいるからこそなんとか前向きに生きようとできるのではないですか？
あらしが危険なとき、私はいつも、あらしのいない世界に私は生きていたくないって思います。
我が子を失うことは、親にとって自分が死ぬよりつらいことのような気がします。
くららママさんのくららちゃんへの思いは今でも強く強く感じます。だからこそ、くららママさんは大丈夫かな？って心配でもあります。
むしろ、「アトム君チビ太君、くららちゃんママをよろしくね」
そんな気持ちでいつも拝見してます。
くららちゃんも、きっと一緒だと思うのですが・・・・。
あらしママさん コメント有難うございます。
返信削除ご心配おかけしてごめんなさい！
大丈夫です！沈んでばかりいたらアトムやチビ太に心配をかけたり、くららからも「ママ駄目じゃない！」と叱られてしまいますね。
書いて下さったように、日々子どもたちから前向きな気持ち、生きるパワーをもらって、元気＆スマイル！で。
くららへの思い、、以前ある方から「悲しみが癒えることはないけれど悲しみに慣れる、悲しみと共存して生きていけるようになる」と伺いました。最近その言葉の意味がわかったような気がしています。悲しみと共存しているけれど、一度きりの人生、くららの分も笑ったり楽しんだり泣いたり色んな事をして生きたいと思っています。