2010年11月3日

うまれるイベント 「俺がママを救う!」

ブログでも何度か書いた映画「うまれる」の公開直前イベント「育児を考える男子の集い ~俺がママを救う~」に家族全員で行ってきました。

パネルディスカッションのパネラーは、4人のお子さんを持つお笑い芸人の土田晃之さん、元フジテレビアナウンサーで第二子妊娠中の政井マヤさん、元株式会社楽天取締役副社長で4人のお子さんを持つ本城愼之介さんでした。


土田さんがいらっしゃったおかげでとても笑いの多い、明るいディスカッションでした。
とても印象的だったのは、土田さん 本城さん共に「とにかく奥さんが一番大好き。その気持ちがあるから奥さんのためにも育児に関わるのは自然なこと」というニュアンスのことをおっしゃっていました。

これは前回のイベントでパネラーだったつるの剛士さんも同じことをおっしゃっていました。

子供はあっという間に大きくなる、そのあとにまた夫婦二人で過ごす時が来るのだから、子供がいることが前提で成り立つ家族ではなく、まず夫婦があってその次に子供と、土田さん。

うーん、耳が痛い。

我が家も、アトムとくららが中心です。送り迎えを交代でしていることもあり、平日は本当にすれ違い、夫婦二人の時間はとれず、大事な連絡事項はメールですることも多々あります。

正直、私の周りには「今でも奥さんが一番好き!」という方よりも、結婚すると女の人って強く図太く変わるよね、、といったことをいう方が多いので、とても新鮮に響きました。


横に座っていた主人も苦笑いしながら聞いていました。


そしてまた、男は最初から父親にはなれない、いかに父親として育てていくか!ということもおっしゃっていました。


確かに女性は10か月の間、お腹の中で自分の体形や体調の変化を伴いながら、母親として育つ期間がある一方で、男性にはそれがありません。

土田さんは、長男の時に、いきなり家に赤ちゃんが来てびっくりし、いつ帰るのかなぁと思ったそうです。
でも4人目のお子さんが生まれたころには、夜泣きは当たり前にご自身が対応するようになっていたし、お休みの日はお子さん4人を連れて外出することで、奥さんにお休みしてもらうことも自然なことになっていったそうです。

育児=育自(自分を育てる)と言いますが、プラス「育児」には夫を育てることも含まれるのだなぁと実感。
今後は出来ないことに不満を言うのではなく、ゆっくりじっくりアトムに接するように主人にも接するよう
努力しようと思いました(この気持が継続しますように。。。)


映画「うまれる」は11月6日土曜日公開です。

監督からの裏話として、映画は公開して1週間が勝負なのだそうです。1週間のうちに集客数が少ないとすぐに打ち切り決定となってしまうのだとか!
観たいと思っていらっしゃる方がいたら、早めに観に来て下さい、そして観たら映画評論サイトで感想をたくさん書くことも公開期間を延ばすポイントの一つです!とのことでした。


私も当初は月末に観ようと思っていたのですが、来週観に行こうと思いなおしました。



シネスイッチ銀座限定だそうですが、以下3つの特別サービスがあるそうです。

◆毎週木曜日の13時50分の回は赤ちゃん・お子さん連れOKのママさんタイム
◆11/8(月)、9(火)、15(月)、16(火)、17(水)、22(月)、29(月)の7日間、無料ベビーシッターサービス提供
(1歳以上 事前予約が必要だそうです)
◆プレママ割引 妊婦さんは1,000円(母子手帳の提示が必要)

そしてまた11月7日日曜日は以下の3つの映画館でナレーションを担当したつるのさんと監督豪田さんの舞台あいさつがあるそうです。

◆シネスイッチ銀座
◆チネチッタ川崎
◆109シネマズММ横浜

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