2010年10月3日

臓器移植推進パレード

今日10月3日、銀座にて臓器移植推進パレードが行われました。
(なみさんのブログからパレードがあることを伺いました。なみさん いつも情報掲載有難うございます。)
http://ameblo.jp/sounami/entry-10653159770.html)

パレードの趣旨について、日本移植者協議会のサイトから下記に抜粋・引用します。
(http://www.jtr.ne.jp/katsudou/2010/101003.html)

~去る7月17日、漸く改正臓器移植法が施行されました。しかしこれは、我が国おいて臓器移植医療が一般医療と定着するための第一歩に過ぎません。先月のインターネットの世論調査によりますと、法改正について、おおよそその内容も含め知っている人が38%しかなく、未だに改正を知らない人が25%、その内容を知らない人が37%もいます。また既に意思表示をしている人は9%に過ぎません。書面による意思表示が必須でなくなりましたが、意思表示の重要さは、変わらないどころか、改正前より増しています。

臓器移植医療は提供者があって初めて成り立つ医療であり、一般の人たちの理解と協力が欠かせません。今まで以上に、一般の人たちに広く臓器移植について関心を呼び起こし、自分自身の問題として考えていただき、意思表示していただくよう普及啓発活動を行わなければなりません。そこで臓器移植に関わる団体が協力し、本年も臓器移植推進街頭パレードを東京銀座において実施します。~


パレードには参加できませんでしたが、参加された一部の方々と、パレード後お食事をする機会があり、アトムとともに参加しました。


一人でも多くの方に、日本の移植医療の現状を知っていただき、また意思表示カードは、万が一の時自分で自分の人生を決めるものであること、そしてまた、自分自身が臓器不全となった場合、移植を希望するかどうかの意思表示でもあることを知っていただけたらと思います。

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