こんな食べ物があふれる国と時代に、大阪で1歳と3歳の子供が餓死というニュース。
くららとアトムとほぼ同じ年の、1歳と3歳です。
ママが大好きで、もっとも親を必要としている年頃。
色々な事情があったり、若く孤独ななかでの育児だったり、私には想像できない大変さがあったと思いますが、
それでもやっぱりひどい事件だと思います。
インターホン越しに「ママー」と叫ぶ声がする、と、児童相談所に3回も通報があったそうです。
虐待は、それが起きる背景には親の育ってきた背景、不景気など社会的要因など、色々な要因があるそうで、
残念ですがそれがなくなることはない、とも言われています。
でも救えることはできるはず。
なぜ救えなかったのか。
怒りというか哀しみというか、何か周りでしてあげられることは無かったのだろうか、救えたのではないだろうか、未来を担ってくれる大切な命なのに、本当に悔しく思います。
自分の周りのことに無関心にならないこと、それが私にできること。
少なくとも自分の周りではこんな悲しいことが起こらないようにしていきたい。
大人一人ひとりがそう思える世の中になっていきますように。
★今さら気付いたズボラ母★
3 週間前
今回、非常に残念でならないのは、国民からの通報があったにも関わらず、救えなかったという事実なのだと思います。
返信削除行政が立ち入れない現実があるならば、改善すべきなのに、いつも同じ問題に躓いているように見えるのです。
一つ一つの事例を分析して、改善するということが望まれるのに、されないのなら、それもまた行政による不作為なのだと思います。
幼い自分で意見を述べられない子ども達を守れない社会で、高齢者や障がい者などを守れるのかと・・・。