先日、アトムの3歳児検診に行った際のこと。
保健福祉センターで受付を済ませると、実習中の学生の保健師見習いさんが
「一緒に回らせていただいてもいいでしょうか」
とのことで、諸々の検診の間一緒に過ごすことになりました。
問診の待合席で第一声「御兄弟はいらっしゃるんですか?」との質問。
「え~と、え~と」と言いつつ5秒ぐらい考えて「いえ、いません」
と答えました。
少し前までは、初対面の人や挨拶を交わす程度の顔見知りの方でも、「赤ちゃん 何カ月になりました?」とか「子供何人?」って聞かれたら、ありのままに、嘘つくことないって思っていました。
でも、正直に応えていく度、先方の「なんと声をかけたらいいのかしら」という表情や、次に会ったときに、妙によそよそしく(私がそう感じてるだけかもしれません)なったりとかというのを経験してみて、
私や家族がくららのことをわかっていて、いつも思っているんだから、都度正直じゃなくてもいいのかなぁ、、という思いが最近出てきました。何より、話した後に、くららのことがなんかタブー扱いになるのがとても嫌でした。
その時限りしか合わないであろう人や深く付き合っていく可能性の低い関わりの中では、詳しく伝えたくないこと、言う必要のないことはそのように適当に流してきたのですが、どうしてもくららのことだけは適当に流せない自分がいます。
自分も納得できて周りも気を使わずに済む答え方って、、、と都度考えてしまいます。
★今さら気付いたズボラ母★
3 週間前
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