2010年7月13日

ふっ切ること≠浄化すること

以前ブログにも書きましたが、アトムは何か新しい発見や嬉しいことがあったとき、空を見上げて
「くららちゃーん、○○みつけたよ!」
とか
「くららちゃーん、○○なことがあったんだよ!」
とくららに都度報告します。

そして私がくららの声まねをして「良かったね、アトム君!」といった相槌を打たないと、何回でも
くららに報告します。


最近、ふと思ったのはもしかしたら、アトムにはくららの何かが見えてるのかな、、なんて。

私は霊感とかそういったものは全く無く、信じてもいないのですが、なんとなく、例えばトトロみたいに、子供には見えて大人には見えないものってあるような気がちょっとしたりしました。



先日、「心から笑えなくても大丈夫」というサブタイトルに惹かれて、「あなたに奇跡を起こす笑顔の魔法」という本を図書館で借りてみました。

本全体の内容は、マイナス思考からプラス思考へ!というような内容で、今の自分がそれほど必要としている内容でも無かったのですが、とても心に響く一文がありました。



「苦しい状態から早く逃れたいため、自分を納得させる考えを作り上げ、《整理がついた》といって
そのことを心の奥に沈めるが、結局浄化できていない寂しさや不安を抑圧すると、それらは余計に強くなり
塊となってまるで重りのように自分の人生の運気があがるのを妨げてしまう」



この5ヶ月、多分周りの目を意識したり、心配してくださっている方々の期待に応えよう応えようとして、「ふっ切った」ような感じになっていたように思います。

もっと自分のペースで、1歩進んで2歩、3歩下がってもいいさ、ぐらいな気持ちで、泣きたいとき、笑えない日は気持ちのままに過ごしてもいいのかもしれない、そう思いました。

もちろん、パパやアトムと、そしてくららと心の底から笑う日も最近はあります。
そんな日がこれから沢山増えていきますように。


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