2010年6月4日

くららのヒブワクチン

去年の9月末に最寄のクリニックで予約したくららのヒブワクチン、やっと接種の順番が来ました、と今日クリニックから留守電が入っていました。

約8ヶ月の待ち時間でした。


明日もう接種の必要が無い旨連絡を入れようと思います。



それにしても、ヒブワクチン、本当に供給数が少ないんだなぁと実感しました。


最近、小児が必要な医療が受けられない現状に、何故?と思うことが度々あります。

まだまだ勉強不足で明確な理由を理解していないこともありますが、
日本以外では公的接種になっているヒブワクチンが日本では任意で且つ圧倒的に供給数が不足していること、小児用補助人工心臓が日本では認可されておらず大人用人工心臓をつけるしかない現状であること、そして移植の問題。


新生児医療、新生児の救命率は世界でトップクラスと言われる日本なのに、救命された後の道が急に険しくなるのはなぜなんでしょうか。


週末は「救児の人々~ 医療にどこまで求めますか」という本を読みます。

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