新しい発見があったとき、嬉しいことがあったとき。
例えば、自分の好きな車種の自動車が通ったとき、一人で何か出来ることが増えたとき、
「くららちゃーん 今オンペンカー(オープンカーのこと)が通ったよ!」
「くららちゃーん アトム君 一人でパジャマのボタンできたよ!」という感じです。
最初の頃、自分の語りかけにくららが答えてこないのが不思議だったようで、段々と、私がくららの声真似をして、
「アトム君、くららもオンペン見たい!」
「アトム君、凄いね!」
という風に応えるようになり今に至っています。
でも最近、保育園の教室など私や主人以外の人がいるときは、私たちの耳元で小さく
「くららちゃん、xxみつけたよ」と言うことに気が付きました。
無意識の中で、人前では大声でくららに話しかけないようにしているアトム。
くららを「家族の一員」と理解し、思ってくれている気持ちへの愛おしさがある反面、無意識にアトムが使い分けている「気遣い」のようなものが心配になってきました。
くららの在宅看護が始まってから、パパの帰宅が遅いときは、アトムは一人で寝せていました。
もう、お兄ちゃんだから大丈夫だね、と。でも、まだ2歳、きっと寝るまで付いていてほしかったかもしれません。
アトムにもくららにも色々な苦労をさせてしまいました。
くららの月命日、くららにお花やお菓子を頂きました。

お花のリボンには可愛いピンクのハートのシール。

お菓子もピンク色、くららのほっぺみたいにプルプルしていました。

忙しい日常の中で、わずか5ヶ月の人生だったくららのことを覚えていて、思い出してくれる、本当に有難いことだと思います。
言葉がないくらい、有難いことだと思っています。
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