2010年4月22日

戸籍抄本

会社から「育児休業等終了時改定」※の届出のため、お子さんの戸籍抄本と世帯全員の住民票提出してください、との連絡がありました。


従業員数も多いし、社員一人ひとりが社内の弔事連絡を把握している事のほうが珍しい現状ですから、やむをえない事、誰も悪くないだけに余計やるせない気持ちになります。


くららの戸籍抄本は取れないから除籍抄本になります、その一言とそのための背景を説明する事がこんなに自分にとって動揺を生み、深い悲しみを呼び戻すものとは。


くららはもう戸籍には載っていない。


今更ながらに気づいた事実です。


とても動揺してまた思考が止まりそうな自分と、こういうことを一つ一つクリアし積み重ねて時間は流れていくんだろうか、と思う自分がいます。


※育児休業等終了時改定とは・・・・
国による少子化・子育て支援の一環として、平成17年4月から、従来の標準報酬月額の随時改定とは別に、育児休業等を終了した際の標準報酬月額の改定(育児休業等終了時改定)が導入されました。これによって、実際の報酬の低下に応じた保険料負担となり、育児休職明けの従業員の経済的負担の軽減を図る事をできるようになります。
(http://www.weblio.jp/content/ 年金用語集より引用)

昨年私の勤める会社は、コスト削減により全社員一定の割合の給与削減があったので、それに準じる形でこのの改定申請のため上記書類が必要とのことでした。

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