この週末も、くららをより近くに感じたくて海へ。
空や海に向かって、家族3人でくららに話しかけると、やっぱりくららを凄く感じます。
空からこっちを見てくれてるような。
海の近くの公園、以前にも訪れたことがありました。
「あふれる愛を子らに」と書かれた親子の像。
30数年前に墜落した米軍戦闘機墜落の被害にあった子ども二人とお母さん、25年前に設置されたものだそうです。
新しい千羽鶴がかけてあり、今でもいろいろな方に想われている像だということがわかります。
この像を見て、子どもの頭に触れて、とめどなく涙が出てきました。
大変だったよね、お母さんもつらかったでしょうね。
ふとみるとパパも泣いていました。
少し歩いてベンチに座り、アトム君が水筒からお茶を飲みながら飛行機雲を発見しました。
あの飛行機雲はくららちゃんに続いてるよね、そんな話をしていたら、
アトムが「くららちゃん、歩いて公園来るかもよ」と、
その瞬間、パパは再び涙、「歩いてるくららちゃん、会いたいなぁ」とポツリ。
私は夢で歩いてるくららに会ったことがあります。
髪の毛は乳児の短いままで、でもピンクのドレスと白い靴下を履いて、テケテケテケと歩いてくるくららは本当に可愛かった。
もちろん、今だって会いたい。
言葉少なく公園を後にしたのですが、目の前のとおりに緑色の洋服を着た人や緑色の風船を持つ人がパレードの準備をしていました。
風船を配っているお兄さんに何のパレードか伺ったところ「セントパトリックデー」とのこと。
アトムにも風船を頂き、沿道でパレードを見ることにしました。
バグパイプの音色やアイリッシュダンスを踊る子ども達、キャッツのメークのバトントワラー、米軍の音楽隊等皆さん本当に楽しそうで(米軍の方々は真面目顔でしたが)気持ちが明るくなり、たくさんはしゃいで最後にはアトム君眠ってしまいました。
海でくららと語り、帰りの電車でもくららを思い、帰宅してもくららに「ただいま」
これってなんだかなんだか変なようですけど、でも、自然なこととして。
★今さら気付いたズボラ母★
3 週間前
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