2010年3月17日

時期尚早

今日は帰りの電車で急に涙が止まらなくなってしまいました。


乗り換え直前に目を上げると、正面に座っていた今風の若い男の子が凝視していて、変な人と思われたかもしれません。。

なぜかと言うと、電車に乗る直前に駅地下のお店で、木村カエラのbutterflyが流れていたことがきっかけでした。

この歌は結婚式の花嫁さんに宛てた歌だったと思います。

年末のテレビ番組で流れたこの歌を、くららを抱っこしながら
「くらら、どんなお嫁さんになるんだろうね」、って話したこと、

最初の手術の後の退院時、保育園にも学校にも普通に行けるようになりますよ、って言われたこと、

くららちゃんが出産するとなったときには、少し注意が必要になりますけどね、って言われたことが一気に押し寄せてきて、涙が止まらなくなりました。


仕事中、気がつくと思考が停止していたり、物思いにふけっていたり、仕事になっていないし、
やっぱり復帰は早すぎたのか、復帰すること自体無理だったんじゃないか、と思いながら帰宅しました。


こんな弱音ばかり吐いていたら、眉間にしわを寄せて困り顔のくららにみつめられそうです。



でも仕事を始めてよかったんだ、と思えることが1つ、それは夜眠れるようになったことです。

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