2010年2月24日

赤ちゃんを救え!



この赤い小さな恐竜のおもちゃ、アトムがお風呂でいつも遊んでいるものです。

昨日から何故かこの恐竜を「くららちゃん」と呼び始め、「くららちゃん こっちにおいで」といって手のひらに乗せたり、お湯で流してしまって「ママー、くららちゃんがいなくなったよー」と言って焦って探したりしています。

今日もそんな感じでした。くららに似てるのでしょうか、、。

くららは「あたち 恐竜に似てないわよー」と言ってそうです。





今日、心臓病の専門病院からくららが旅立った日の医療費請求書が届きました。

今まで病院からの郵便物はすべてくらら宛だったのですが、今回は主人宛になっていました。

当たり前のことといえば当たり前だし、ただの「宛先」なのですが、一抹の寂しさを感じます。




「赤ちゃんを救え!-移植病棟24時-」という本を読み始めました。
先月 NHKの「プロフェッショナル」で加藤友朗先生が出演されたのをくららと見ていて、アメリカの移植医療について詳しく知りたい、と思い読み始めました。

加藤先生がマイアミの病院で移植(主に小腸・大腸・肝臓など)を手がけていた当時に書かれたもので、
アメリカ国内はもちろん、日本を含む(アメリカから見た)外国の方々への移植への取り組みや
日本とアメリカの保険制度の違いなどが大変わかりやすく書かれています。

(先生は現在美香子ちゃん※1の渡航先であるニューヨークのコロンビア大学に移られています。)


図書館では、一緒に「脳死の人-生命学の視点から」も借りました。
移植医療の現状を知る上で、脳死についての理解は外すことの出来ないものなので。


※1 現在移植のため渡航中の美香子ちゃん http://yaplog.jp/sf97/

0 件のコメント:

コメントを投稿