2009年12月8日

退院


自宅に戻ってきました。

子供用の介護ベッドをレンタルし、リビングの真ん中においたところテレビが大変みづらくなってしまいアトム君はちょっと不満げです。。でも、この場所なら常にウランがみんなと一緒にいられるし、ベッドの横にソファを置いたので私も強引な体勢ですが添い寝も出来るので。

やっぱりお家のほうが調子がよさそうに思います。


寝ぐずりやうんちが力めないなどでチアノーゼが一時的にひどくなってしまうのは、病院にいても同じこと。
ゆっくりと肺うっ血が悪化していっても、何も治療・処置をしない(できない)のも、自宅でも病院にいても同じこと。

あまりに泣きすぎて酸欠になりそうだったり、呼吸数がひどく増えそうなら、入院中院内でも処方されていたお守りのようなトリクロシロップ(導眠剤)があるので、日常生活において在宅ケアの心配事はほとんどありません。

「四六時中」という言葉が大げさではなく、家族だけの空間で1分1秒一緒に過ごせることが幸せでなりません。
周りに気を使わずに歌を歌ったり話しかけたりも自由に出来るし。
毎日、数秒でも外に出て、その日のお天気を肌で感じさせて上げられるし。

やっぱり帰ってきて良かったんだ。

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