2009年12月8日

サードオピニオン

明日は岡山大学S先生にサードオピニオンをうかがう日。
一縷の望みをかけて、パパを送り出す。

伺うまでは落ち着かないのだが、それでもいくつか行動を起こした。

1)遺伝カウンセリングキャンセル

9月末の最初の退院後、ウランの体調もすごく良かったので、某医療センタの遺伝カウンセリングを予約していた。なかなか予約が取れず、10月に電話して12月に予約が取れていた。

遺伝カウンセリング外来は、病院のホームページから引用・抜粋すると
「ご家族の中に病気の方がいらしてそれが遺伝性ではないかとご心配な方」
「また、流早産を繰り返したり、前回の妊娠・出産時に問題があった方」向けとのことで、無脾や先天性心疾患の原因は今の医学では解明されていないけれど、原因に繋がる何かがわかれば、と思い予約したのだった。

予約した時点とウランの体調が大きく変わったので、取り合えず体調が安定したらまた予約したい旨先方に伝えた。

2)育児休職延長
出産前は、来年4月1日の復職で申請・承認されていたのだが、そうなると年明け1月には復職前に上司と面談など、復帰に向けての準備に入らなければならない。今はそういう状況ではないので、取り合えず会社の規定で定められている育児休職期間を満期である「こどもが1歳6ヶ月になるまで」延長申請することにした。

上司には、ちょっと娘が病院に通っているので、早く回復できそうであれば、復職時期を前倒す等改めてご相談させていただく旨お伝えし承認して頂いた。

3)3ヶ月検診・BCGキャンセル
保健福祉センタで実施される3ヶ月検診は集団検診ということもあり諸々の感染のリスクを避けるため、3ヶ月検診は受診しないことに決めた。成長・発達は心臓の主治医の先生に見ていただいているのでそれで今は十分。

BCGについては、また今回輸血してしまったので、次に生ワクチンの予防接種ができるようになるには4ヶ月先になるので一旦キャンセルした。
BCGは基本生後6ヶ月までに接種が必要だが、6ヶ月救済制度というのがあり、医学的な治療などが理由で接種できなかった場合、1歳まで公費で接種できる期間を延長するというもの。
私の住んでいる自治体でこの制度を導入しているかどうかは確認が必要なため、保健福祉センタに確認、担当者の方が調べて折り返してくださるとのこと。

これらに没頭することで、少し気がまぎれた。そうでもしないと、何も手につかずサードオピニオンの内容ばかり考えてしまうので。

0 件のコメント:

コメントを投稿