2009年11月13日

ウランの誕生・・そして病気判明ーその2

救急車で近くの大学病院に搬送されたウランちゃんは、心エコーなどあれこれ検査を受けるとのことでした。
私は出産直後だったので、取り急ぎ主人に大学病院に向かってもらい検査結果をまってもらうことにしました。

検査結果が出るまでの間、産院のベッドで不安に駆られながらも、10ヶ月何の問題もなくお腹で過ごしてきたし
生まれた姿もとても可愛く、チアノーゼ以外何も変わった様子も無かったので、まぁ大丈夫、と気楽に
うたた寝してすごしていました。

ウランちゃんが救急車に乗ってから5-6時間後のこと、主人から電話がありました。
主人の第一声は、とても深刻な沈んだ「もしもし・・」でした。
何かとても悪いことだ、、と直感しました。

「心臓がかなり重症な状態で、ここ(大学病院)では治療が出来ないから治療が出来る病院ですぐに受け入れてくれる
ところを今探してくれてるって。すぐに手術しないと命が危ないって」

あまりのショックに涙も声も出ず、やっとの思いで「すぐそっちに行くから」と伝え
助産師さんに事情を話して外出させてもらい、タクシーで大学病院に向かいました。

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