2011年5月28日

さあ のはらへ行こう

美香子ちゃんママのブログで知った映画「さぁのはらへ行こう


青空自主保育の三年間のドキュメンタリーです。


私自身、日々どこまで見守るのが良いのか悩みながら、そして時にはパパと見守る姿勢について意見が対立することもありながら過ごしているので是非観たいと思います。


下記作品紹介を引用抜粋します。

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子どもたちに向って、こんな言葉をかけたこと、ありませんか?

「そんなことをしたら、ケガするよ」
「ケンカしたらダメ」
「汚れるよ」

神奈川県鎌倉市で、1985年から野外での自主保育を続けている「青空自主保育なかよし会」。
谷戸(やと)と呼ばれる里山を拠点に、野山や海で遊ぶ保育グループだ。
保育の基本は、手出し口出しはせず、見守りに徹すること。
子どもたちは、1歳から3歳までの三年間を自然の中で過ごす。
オムツもとれていない1歳児たちが、野山に自生する木の実に手を伸ばす。
そしてそれを分かち合う。誰が教えたわけでもないのに、だ。
2歳児。山登りの得意な子が、不得手な子に手を貸す。手を借りた子は、甘えるだけではない。
「じぶんであるくよ」と立ち上がる。
3歳児ともなると、ケンカが頻繁に起こる。
自然の中で分かち合い、助け合う中で育んできたつながり・・・子どもたちは自身で答えを見出していく。

私たち大人は、未来を担う子どもたちに何を伝え、何を手渡さなければならないのだろうか。
その答えが、三年間の記録の中に詰まっている。
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