映画「うまれる」、関東圏は12月3日までで上映終了となるそうです。
DVD化の予定が今のところない、というのが残念。もう一度観たいし、アトムがもう少し大きくなったら見せたかったです。。
ふとしたきっかけがあり、美谷島邦子さんが書かれた「御巣鷹山と生きる」(新潮社)を読みました。
美谷島さんは、日航機墜落事故の遺族会である「8.12連絡会」の事務局長であり、当時9歳の次男健ちゃんを事故で亡くされました。
事故から25年が経った今、美谷島さんがこの本を書かれたのは
「事故を風化させたくない」という思いと共に、昨年生まれたお孫さんが小児脳腫瘍で1歳までに4回の手術をされてて、そのお母さんである美谷島さんの長女が言った言葉がきっかけとなったそうです。
「ママ、子供はね、親を選んで生まれてくるんだって。健はママの子で良かったね」
「病を持つ私の娘は、私たち夫婦のところを選んで生まれてきてくれたんだもの。私頑張るよ」
この頃は本当に皆、親を選んできてくれている、そう思います。
アトムもくららも。もしかしたら、私もそうだったんだろうな。
★今さら気付いたズボラ母★
3 週間前
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