2010年8月26日

酸素用チューブ

くららの出産前ギリギリまでお仕事をご一緒していた、大先輩にお会いする機会がありました。

御子さんのことは大変だったね、と声をかけてくださった流れから、くららの写真をお見せして少し立ち話をしました。

旅立つ直前で一番体調がよさそうな写真をお見せしたのですが、見た途端に

「こんなチューブを、、なんか痛々しいね。かわいそうだったね。」と涙ぐまれたので、あれ、写真お見せしたの良くなかったかな、とちょっとあわててしまいました。


私は見慣れているので酸素チューブや経鼻チューブがついていることすら忘れてしまいそうな感じで、親ばかの塊のごとく「かわいいでしょ~」というつもりで、感覚がマヒしているのかもしれないですが、見慣れない方からすると、赤ちゃんが酸素チューブなどをつけている姿は痛々しくうつるんですね。一つまた学びました。


2 件のコメント:

  1. それでも、私は親ばかのママでいて欲しいと思います。
    私は、聡太郎の人工呼吸器のついている姿も、とっても誇らしく思っています。
    くららちゃんの酸素チューブの写真も、とっても素敵です。
    相手の方の反応や受け止めは様々だと思いますが、ママの姿勢を変えないで欲しいな・・・と、思いました。

    返信削除
  2. なみさん コメント有難うございます。

    葬儀の時、葬儀屋さんが酸素チューブを編集で取って下さった写真を持ってきてくれたのですが、鼻の形も微妙に変わってて、全然くららじゃなくなっていました。

    くららは人生の8割を酸素チューブをつけて過ごしたので、遺影もチューブありがくらららしいよね、とパパと決めてそのようにしました。


    なみさんの言葉に励まされ、これからも娘を堂々と色々な人に紹介したいと思います。

    返信削除