2010年4月2日

「ありがとう」の気持ち

くららが生まれて、その直後から今まで感じたことのない様々な種類の悲しみや不安を持ってきました。

でもそれ以上に、わが子への愛情や幸せも今まで以上に深く持ち、そして「存在してくれていること」を「当たり前」と思わずに、1日を無事に終えられたこと、朝を迎えられたことに、日々感謝する気持ちを持つようになりました。

そしてまた、周りの方々の温かさ、思いやりも、本当にありがたいなぁと思っています。

皆それぞれ人生で色々と悩みやつらいこともあり、日々仕事や家事・育児で時間も気持ちもフル稼働なのに、私や私の家族を気にかけ、温かい言葉をかけてくれたり、お手紙や本等を通じて、寄り添ってくれていたりすることに、言葉だけでは伝えきれない、深い、深い感謝の気持ちを感じています。



生きているとほんと、色々と困難があります。

「神様はその人が乗り越えられない困難は与えない」と言うけれど、時には、いえいえとても私には無理です、私はそんなに強い人間ではないのに、何故私にこんな試練を?と思うこともあります。

それでも、必死に歯を食いしばって生きていく。

死ぬことより生きることのほうが試練だと思うときはある。


だけど、必死に生きようと、この世に生まれてきてくれたくららを思えば、その分まで私も必死に生きていこうと思います。

そう口に出して、言葉にすることで、自分に言い聞かせてるのだけど。

0 件のコメント:

コメントを投稿