昨日の遺伝カウンセリングの内容(http://urandemain.blogspot.com/2010/03/2_05.html)
について、なみさんからコメントを頂きました。
私にとってとても大事なコメントを頂いたので、コメントへの返信、という形ではなくて、ブログの中で
返信もかねて思いを綴ります。
なみさんから頂いた内容はまさにそのとおり、で、決して冷静ではない今の時期に、色々と行動を起こしていることが後で後悔を生む結果になる可能性あるかもしれない、コメントを頂いてから気がつきました。
本当に、突き詰めていくことで何かが変わるわけではない、頭ではわかっていつつ。。なんていったらいいんだろう、とにかく、今、「もがいている」 そういう状況です。
ただその一方で、「自分の中に原因を追究していく事=辛い作業」を、傷口に塩を塗るように、敢えて自分に課している感じもします。
これは実は半ば意識的にやっていることでもあります。
くららが旅立った日のこと、私にはどうしても自分を許せない大きな後悔があります。
そんな私には、家にこもってただくららを静かに偲ぶようなことは許されない、
もっと自分を苦しめなくちゃいけない、そんな風に思ってしまうときが時々あるんです。
今は誰にも会いたくない心境でありながら行動しているのも自分を戒める意味があるのかもしれない。
だからといって、辛い作業を繰り返して何かが変わるかと言われるとそこはわからないのですが。
くららの優しい目を思い出すと、「ママ、そんなことしたら駄目よ。自分を責めたら駄目よ」
と言ってくれているようにも思います。
くらら、でもこれはママが現実を受け止めるために必要なことだから。
遺伝カウンセリングについて、もし何らかの結果が出ても、夫婦どちらの問題かを知ることを目的にはしていないので情報として必要ない旨、担当の先生にはお伝えしました。
ただ、改めて、検査についてのパパの気持ち、少し時間を置いてから聞いて理解を深めようと思いました。
なみさん
本当に、真摯なメッセージ、有難うございます。
メッセージを頂いたことで、ふと地に足が着く、冷静さを取り戻す、そんな感覚を持ちました。
この冷静さを持続できるようになるのは、まだまだ時間がかかりますが、今あること、今やろうとしていることのその先を考えながら行動を起こす、そう思えるように少しずつ出来たら、と思います。
★今さら気付いたズボラ母★
3 週間前
一般的には、子どもを亡くすことが最も辛いことだと言われています。
返信削除しかし、その最も辛い経験をしても尚、自分自身を辛くさせる必要はないのでは…と、思います。
そうしたくなる気持ちは十分に分かります。
私も、「そうちゃんママ、幸せになったらいけないなんて思っちゃダメよ。」と、ある方に言われました。
その時は大丈夫って想っていても「幸せにできない」感じってありました。
でも、過去を振り返って自分を追い詰めていって、ここが悪かった…ここをこうしておけば良かった…と、想う事は、絶対に変えられない過去に縛られることになります。
くららちゃんママは、よく分かっているのに出来ないから辛いんですよね。
今は、ママの自分の悔しいとか許せないとか「自分に対する自分の気持ち」のために動くのではなくて、くららちゃんを幸せに見送るために、自分の感情は横に置いておく。
っていう感じの距離のとり方はどうでしょう…。
なみさん
返信削除有難うございます。
絶対に変えられない過去、本当に後悔がたくさんです。
でもそれを悔やんで自分を責めるために時間を使うのは私のエゴかも、っていう思いも出てきました。今は何よりくららが安心して幸せに過ごせるように見送る時間を過ごすのが母としての役目、頂いたコメントを読んでそう思いました。
自分の感情を横においておくような距離のとり方を。
くららママへ
返信削除ママの
くららちゃんへの愛情。
くららちゃんとの在宅。
くららちゃんとの病院生活。
くららちゃんの出産から最期の日まで。
自分のやってきた事、くららちゃんとの時間がママの自信につながっていないと思うけれど、実は凄いこと!!をママはしていたし、くららちゃんもママの凄さに感謝しちゃうくらいだったんだと思うの。
ママのとにかく凄かったこと!!
くららちゃんを在宅で看病し育児したこと!!
なかなか出来ないことだし、そこは絶対にママとパパと家族の力だから、心から良かったね。と、胸張れてしまうことだと思います。
だから、ママは十分にやってきた!!!!!
ということ。
大切にして欲しいです。
子どもは未来。
その子どもを喪っても、未来をみて過ごせたら…
子どもも幸せだと思いながら。
なみさん 有難うございます。
返信削除在宅で看病し育児をしたこと、いつも自信がなくて、物事の判断や決断、実行するタイミングの図り方、本当に迷いの日々でした。
お互いに自信がなくて、私は自分の責任の重さをパパに押し付けようとした時期もあり、パパともよく揉めたりもしました。
だから胸は全然はれないのですが、でも、、そういっていただけて有難うございます。