2010年3月3日

雛祭り



今日はくららにとって初めての雛祭りです。

友人から、くららへ、と名古屋 長寿園さんの雛祭り菓子「おこし餅」が届きました。

食べるのがもったいないような、くららのほっぺような御餅です。

お雛様・鯛・菱餅・桜・桃・梅・熨斗の7個のお餅が入っていましたが、梅と熨斗は
姪っ子ちゃんにおすそ分けしました。

焼いてから砂糖醤油につけて食べるのがオススメとのことですので、早速アトム帰宅後に一緒に作ろうと
思います。

くららも6ヶ月になりましたので、お味見でペロっと舐めることができると思います。

メッセージには、「くららちゃんへこころばかり」とあります。

Cちゃん、Tちゃん、くらら宛に、、あったかいです。有難う。



そしてもう一つ贈り物が。

友人Kちゃんから本が届きました。
Kちゃんは社会人1年目の会社の同期でコンピュータ系の職種だったのですが、一念発起して会社を辞めて
地元の九州に帰って保育士の資格を取り、今は保育士さんとして働く根性の塊のような女性です。

もう10年以上会っていないけれど、いつになっても一緒に仕事をしていたときのように、ラフにメールや電話でコミュニケーションが取れる貴重な存在です。

本は4冊入っていました。
・千の風になって ちひろの空
・わすれられないおくりもの
・なきすぎてはいけない
・ふくろうくん


「わすれられないおくりもの」は皆が大好きだったアナグマが死んでしまうのですが、皆の心の中に素敵な思い出が贈り物として残るお話です。

アトムはこの本が大好きで、眠る前の本読みでは「アナグマのご本読んで!」と言っています。
死ぬということはまだ理解できていないけれど、アナグマどこいっちゃったの?どうしていなくなったの?
としきりに疑問を口にしています。

「泣きすぎてはいけない」は仲良しだった孫へのこの世を去ったおじいさんからのメッセージです。

「ないてもいい
さびしいのだもの

でも泣きすぎてはいけない
わたしがすきなおまえは
わらっていたおまえだから」

そうだよね、くらら、泣いてもいいんだよね、泣きたいときは泣いていいって、
ママは最近そう思う。

パパもそう、夜中にふっと泣いてるけど、泣いていいの。
でも、パパもママも泣きすぎないようにきをつけるね。

くららが心配するといけないからね。




「千の風になって」の挿絵、緑の帽子をかぶった女の子が書いてありました。
くららの後姿に見えました。何年かたったら、こんな女の子になっているんじゃないかと思いました。

1 件のコメント:

  1. くららちゃんへのプレゼント、ステキですね。
    お雛さまの御餅、日本!!ッていう感じに繊細な雰囲気で、くららちゃんも喜んでそうですね~。

    くららちゃんのお雛さま。

    くららちゃん。
    お雛さまだよ~。

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