2010年1月6日

一喜一憂

今日の未明3時ごろから、急にまた調子が悪くなってしまいました。

家の中は室温、湿度常に一定を保っていても、やはり気圧の変化などを感じて体調に影響でちゃうものなのですね。

今朝パパとアトム君が出かけた後、9時ごろには前回救急車を呼んだときと同じような状態になってしまい、
急いで病院に電話をし、いつもの倍量のトリクロシロップを投入しました。

しばらくは息が上がった状態でしたが、なんとか正午ごろに落ち着き、ミルクも2時間かけて注入できるようになりました。

今晩は万が一病院に行く場合を考え、アトム君は私の母宅であずかってもらう事にしました。

アトム君の保育園の連絡帳、先生からこんなコメントがありました。

「今朝私の横にアトム君が座って何かささやきました。
 んっ?と聞き返すと
 
’ウランちゃん、おうちでアトム君のこと待ってるの’

アトム君 ウランちゃんが大好きなんですね!」


ウランのいない生活は、私たち家族にはもはや考えられなくなっています。

どんなに心の準備をしようと思っても、そんな準備は出来そうにないことがわかりました。


もう少しでいいので、アトム君とウランちゃん、パパとママとで一緒に過ごせるよう神様お願いします。
最期の最後まで、ギリギリまでおうちで家族と過ごさせてください。

3 件のコメント:

  1. アトム君、健気でかわいいです。

    ウランちゃん、本当にガンバレ!

    ミッフィー

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  2. ミッフィーさん
    コメント有難うございます。

    アトム君 よほどウランが可愛いのか、最近はウランが泣くと
    「どれどれー、うんちだしてあげるねー」と麺棒を持って走ってきてくれます。。。
    麺棒でウンチ出すのはママのお仕事だよ、と一応話してるのですが、目が離せません。。

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  3. アトム君、しっかりお兄ちゃんですね。
    ウランちゃんを通じて、しっかり成長しているおにいちゃん。
    素敵なことですよね。

    「どんなに心の準備をしようと思っても、そんな準備は出来そうにないことがわかりました。」
    と、ウランママさんが書いた気持ちに切なく感じます。

    私が感じるのは、死については息子が亡くなってから言える事で、やはり、息子が頑張って生きているときには、生きることを信じていました。

    なので、ウランママさんの気持ちのあるがままでいいと想います。
    ウランママさんのように、どんな現実からも目を逸らさずに向き合っていること、それがとっても大切なのだと想います。

    どのような病気であっても、原因であっても、親は最期まで諦められないし、希望を願っているはずです。

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