2009年11月28日

急変

翌日の静岡子ども病院への移動が早朝で且つ病院が駅から遠いという事もあり、その晩は一晩のみウランをナースステーションに預かっていただくことにして、自宅に戻った。

自宅に戻ってからも、たった一晩はなれるだけで寂しいしとにかく心配で、ウランのことばかり考えていて、その様子を見てアトムくんは少しヤキモチを焼いているようで、「ママ抱っこして」と甘えん坊モードになっていた。2歳4ヶ月になっても、赤ちゃんみたいに甘えることがあるアトムくん、この先もう少し大人になっていくかな??

23時40分ごろ翌晩からの付き添いに備えて荷造りをしていると、携帯電話が鳴った。
病院から!!
病院からの電話なんて初めてで、嫌な予感がしながら電話に出ると、U先生だった。

「ウランちゃん、突然急変して呼吸がかなり厳しい状態になったので、お鼻から呼吸を助ける空気を入れる機械つけました。機械がいやで暴れちゃうと体力消耗してしまうので、お薬使って鎮静させています。急だったのでお母さんに確認するまえに処置してしまいました。」とのこと。

「すぐいきます!」と伝えると、落ち着いてるので急がなくても大丈夫、でもとりあえず病院に来たほうが良いし明日の静岡は一旦キャンセルしたほうがいいとのこと。

大急ぎで病院に向かいました。

そして今日まで、鎮静剤を使い、寝ているような起きているような状態のウラン。
ミルクは鼻からすら入れることが出来ず(消化でかなり負担がかかってしまうので)、塩分とブドウ糖の点滴をしている。

クリスマスとお正月、1度くらい経験してみようよ、と主治医の先生がウランに話しかけました。

涙が止まりません。
静岡も岡山もご意見伺えないまま、終わってしまうのでしょうか。
どうしていいかわかりません。

頑張ってウラン。

こんなときにブログを書いている場合ではないけれど、病室にウランと二人っきりでつい悲観的になってしまいます。
誰かに大丈夫だよといってほしかったり、なんでもいいから没頭したくてPCのキーボードを叩いています。

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